取引実務の用語
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売り
金融市場や商品市場において、保有している資産(株式、通貨、商品、デリバティブなど)を売却すること、または信用取引やデリバティブ取引で価格下落を見込んで新規に売りポジションを建てることです。
決済(セトルメント)
金融取引や商取引において、契約に基づいて発生した債権・債務を解消し、取引を最終的に完了させるための手続きのことです。証券と資金の受け渡し、または差金の授受などが行われます。
決済日(受渡日)
金融取引(株式、債券、為替、デリバティブなど)において、売買契約が成立(約定)した後、実際に有価証券や商品と代金の受け渡しが行われ、取引が最終的に完了する日のことです。「受渡日」とも呼ばれます。
スリッページ
金融商品などを売買する際に、注文を出した価格(希望価格)と、実際に約定(成立)した価格との間に生じるずれ(差)のことです。特に市場の急変時や流動性が低い場合に発生しやすくなります。
ソリューション提案
顧客の課題解決につながる製品やサービスの組み合わせ提案
ストップリミット注文(逆指値付指値注文)
ある価格(ストップ価格)に達したら、指定した価格(リミット価格)かそれより有利な価格で売買する指値注文が自動的に発動される条件付き注文です。損切りと約定価格のコントロールを両立させようとします。
ストップロス注文(逆指値注文)
保有しているポジションの損失を限定するために用いられる注文方法です。価格が指定した水準(ストップ価格)に達したら、自動的に成行注文または指値注文を発注してポジションを決済します。
ストップ注文(逆指値注文)
市場価格が指定した価格(ストップ価格)に達したら、自動的に成行注文として発注される条件付き注文です。損失限定(ストップロス)や、トレンド発生時の追随(ブレイクアウト)などに利用されます。