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国際航空運送協会(IATA)
世界の航空会社(定期国際路線を運航する会社が中心)で構成される業界団体です。航空運賃、運送規則、代理店制度などの標準化や、業界の安全・効率化促進などを行っています。
イボスペパ
ブラジルの主要株価指数。サンパウロ証券取引所(B3取引所は、Bolsa de Valores, Mercadorias e Futuros de São Paulo の略称)の主要銘柄で構成される。
自己資本充実度評価プロセス
金融機関(特に銀行)が、自ら直面するリスク全体を包括的に認識・評価し、それらのリスクをカバーするために十分な自己資本を確保しているか(自己資本の充実度)を、自ら評価・検証する一連のプロセスです。バーゼル規制(第2の柱)で導入されました。
インターコンチネンタル取引所
エネルギーや農産物を中心に取引される国際的なデリバティブ取引所
アイスバーグ注文
大口の注文を小口に分割し、その一部(見えている部分)のみを市場の注文板(オーダーブック)に表示させ、それが約定すると次の小口注文を自動的に表示させる特殊な注文方法です。注文の全貌を隠します。
ICEフューチャーズ・ヨーロッパ
インターコンチネンタル取引所(ICE)グループ傘下の、英国ロンドンにある主要なエネルギーデリバティブ取引所です。特にブレント原油先物は、世界の原油価格の重要な指標となっています。
ICEフューチャーズ・US
インターコンチネンタル取引所(ICE)グループ傘下の、米国ニューヨークにある主要なデリバティブ取引所です。ソフトコモディティ(砂糖、コーヒー、ココア、綿花等)や米ドル指数などが主に取引されています。
インターコンチネンタル取引所(ICE)
アメリカ合衆国アトランタに本社を置く、世界的な取引所および清算機関の運営会社です。エネルギー(原油、天然ガス等)、農産物、金融デリバティブ、株式(NYSE等)など広範な市場を傘下に持ちます。
ICE Futures Singapore
インターコンチネンタル取引所(ICE)が運営するシンガポールのデリバティブ取引所および清算機関です。主にアジア地域のエネルギー、通貨、コモディティ関連のデリバティブを扱っています。
一目均衡表
日本の細田悟一氏が開発したテクニカル指標です。転換線、基準線、先行スパン1・2(雲)、遅行スパンの5つの線を用いて、相場の方向性、支持・抵抗帯、転換点などを総合的に判断します。
ICMM(国際鉱業金属評議会)
世界の主要な鉱業・金属会社で構成される国際的な業界団体です。持続可能な開発の原則に基づき、安全、健康、環境、社会における責任ある鉱業慣行の向上と普及に取り組んでいます。
アイエイチエス・マークイット
エネルギー、製造業、運輸のデータと価格評価を提供
輸入承認書(I/L)
特定の貨物を輸入する場合に、国内産業保護や需給調整、安全保障などの理由から、輸入国の政府機関(経済産業省など)に事前に申請し、取得する必要がある承認書・許可証のことです。
非流動的(イリキッド)
市場での取引量が少なく、希望するタイミングや価格で容易に売買(換金)することが難しい資産や市場の状態を指します。「流動性が低い」とも言います。
国際海上危険物規則(IMDGコード)
船舶による危険物の国際海上輸送に関する統一的な規則です。危険物の分類、容器、包装、表示(ラベル、標札)、積載方法、関連書類などについて詳細に定めています。
即時性(市場流動性)
市場の流動性(リクイディティ)の側面の一つで、注文を出してから実際に取引が成立(約定)するまでに、どれだけ時間がかからないか、その速さの度合いを示す概念です。
イミディエイト・オア・キャンセル(IOC)注文
発注した注文のうち、その時点で即座に約定可能な数量だけを約定させ、約定しなかった残りの数量は直ちにキャンセル(失効)させる条件付き注文です。「即時執行・残量取消」を意味します。
インパーフェクトヘッジ
ヘッジ対象のリスクを完全には相殺できず、何らかのリスク(ベーシスリスクなど)が残存してしまうヘッジのことです。現実のヘッジ取引の多くはこの形態を取ります。パーフェクトヘッジと対比されます。
インプライド・プライス(隐含価格)
直接観測可能な市場価格ではなく、関連する他の市場価格(例: オプション価格、スプレッド価格)から理論的または数学的に導き出される価格のことです。裁定関係などに基づいて算出されます。
インプライド・ボラティリティ
インプライド・ボラティリティは、オプションの市場価格から逆算して求められる「将来の価格変動率の予想値」です。市場参加者がどれだけ価格の変動を見込んでいるかを示します。
輸入通関
貨物を輸入する際に必要な税関手続き(関税等の支払い含む)。
輸入通関
貨物を外国から自国に輸入する際に、税関に対して必要な申告を行い、関税や消費税等を納付し、関係法令(関税法、食品衛生法など)に基づく検査や審査を経て輸入許可を得る一連の法的手続きのことです。
輸入申告書
貨物を外国から輸入する際に、輸入国の税関に対して、貨物の品名、数量、価格、原産地などを申告し、関税・消費税等の納付および輸入許可を申請するための法的書類です。
輸入割当(制)
国内産業の保護や需給調整などを目的として、政府が特定の輸入品目について、一定期間内に輸入できる数量や金額に上限(割当枠)を設定する制度、またはその割当枠のことです。「IQ制度」とも呼ばれます。
輸入関税
外国から輸入される商品に対して、国内産業の保護や財政収入確保のために、その価格や数量を基準として輸入国の政府が課す税金のことです。単に「関税」とも呼ばれます。
インシデント報告
組織内で発生した、または発生しそうになった望ましくない事象(インシデント:事故、不正、システム障害、ヒヤリハット等)に関する情報を、定められた手順に従って報告・記録するプロセスです。リスク管理や業務改善に繋げます。
容器込み(I.C.)
貿易統計などで、計上されている重量や価格に、商品を直接入れている容器(缶、瓶、袋など)自体の重さや価値が含まれていることを示すための注記(略号 I.C.)です。
内装込み(I.I.)
貿易統計などで、計上されている重量や価格に、商品本体に加えて個別の包装や仕切りなどの内装材(Inner Packing)の重さや価値が含まれていることを示すための注記(略号 I.I.)です。
損益計算書
一定期間における企業の経営成績を示す財務諸表
インコタームズ
インコタームズ(Incoterms)は、国際商業会議所(ICC)が定めた国際貿易のルールです。売主と買主の間で「費用」と「リスク」の分担を明確にし、誤解を防ぐために使われます。
指数(インデックス)
特定の市場やセクター、あるいは経済全体の状況や値動きを、代表的な複数の構成要素(銘柄、商品、指標など)に基づいて算出し、基準時点からの相対的な変化を示すように数値化したものです。
指数
中央値に関連する特定の資産のパフォーマンスを示す商品価格指数
インデックスファンド
特定の株価指数(インデックス)や債券指数などの動きに連動するような運用成果を目指す投資信託のことです。市場平均並みのリターンを低コストで得ることを目的とします。
インディカティブ・プライス(参考価格)
正式な売買価格ではなく、あくまで参考として提示される価格水準のことです。「参考価格」や「ガイドプライス」とほぼ同義で、特に金融機関がOTCデリバティブ等の価格を示す際によく用いられます。
指数(インデックス)
特定の市場やセクターなどの動向を示す複数の指数(インデックス)のことです。株価指数、債券指数、商品指数など様々な種類があり、市場分析や投資のベンチマークとして利用されます。
株価指数取引
日経平均株価やS&P500などの株価指数そのもの、またはそれを対象とする先物、オプション、ETF、CFDといった金融商品を売買することです。市場全体の動向に投資する手法です。
インジウム
原子番号49の元素(In)で、柔らかく融点の低い(約157℃)銀白色の金属です。最大の用途は、液晶ディスプレイやタッチパネルに不可欠なITO(酸化インジウムスズ)透明導電膜の原料です。
インフレーション
経済全体で、様々な商品やサービスの価格(物価)が、持続的に上昇する現象のことです。通貨の購買力が低下することを意味し、「インフレ」と略されます。デフレーションの対義語です。
インフレスワップ
インフレ率(通常は消費者物価指数など)に連動するキャッシュフローと、固定金利に基づくキャッシュフローを交換するスワップ契約です。インフレ変動リスクを管理する目的で利用されます。
インフォメーションレシオ
ポートフォリオのアクティブリターン(対ベンチマーク超過リターン)を、そのリターンのばらつき(トラッキングエラー)で割った値です。アクティブ運用の効率性を示すリスク調整後リターン指標です。
インゴット
金属(特に金、銀、アルミニウム、鉄鋼など)を精錬後に鋳型に流し込み、輸送や保管、再溶解・加工に適した一定の形状(塊状、延べ棒状など)に固めたものです。「鋳塊(ちゅうかい)」とも呼ばれます。
当初証拠金
先物取引や信用取引、FXなどの証拠金取引を開始する際に、取引相手の信用リスクを担保するために、最初に預け入れる必要がある証拠金(担保金)のことです。「必要証拠金」の一部です。
検査報告書
商品や製品、設備などが特定の基準や要件を満たしているかを確認するために実施された検査の結果をまとめた書類です。品質、数量、状態など、検査の目的や内容に応じて様々な種類があります。
検査業者(サーベイヤー)
貿易取引などにおいて、第三者の立場で貨物の品質、数量、状態、船積み状況などを検査・鑑定し、証明書を発行する専門業者です。「サーベイヤー」や「鑑定業者」とも呼ばれます。
機関投資家
年金基金、保険会社、投資信託、ヘッジファンド、大学基金、財団など、個人ではなく組織として大量の資金を運用する大口の投資家を指します。市場に大きな影響力を持つプレイヤーです。
保険証券(保険証明書)
貨物保険などの保険契約が有効に成立していること、およびその主要な契約内容(保険金額、保険条件など)を証明する書類です。貿易取引や輸送中のリスク管理に用いられます。
保険アンダーライター(保険引受人)
保険契約の申し込みに際し、リスクを評価・選択し、保険を引き受けるかどうか、またどのような条件(保険料、免責金額など)で引き受けるかを決定する専門職または保険会社自身を指します。
インターバンク市場
銀行などの金融機関同士が、外国為替や短期資金(コールマネーなど)の取引を行う、相対取引(OTC)を中心とした市場のことです。一般の企業や個人は直接参加できません。
有利子負債
企業が負っている負債のうち、銀行からの借入金、社債、転換社債など、利息の支払い義務を伴う負債の合計額のことです。財務分析において、企業の財務リスクを評価する指標として用いられます。
金利(利率)
お金を貸し借りする際の、借りた元本に対する利息(レンタル料)の割合のことです。通常は年率で表示され、経済活動や金融市場に大きな影響を与えます。「利率」とも呼ばれます。